20行目:
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**オーズドライバーの前面パネルは、1度水平ポジションも戻さないと、フォームチェンジのためのメダルを差し替えができない。また、変身を解除し、人間の姿に戻る際も水平に戻す。
**オーズドライバーの前面パネルは、1度水平ポジションも戻さないと、フォームチェンジのためのメダルを差し替えができない。また、変身を解除し、人間の姿に戻る際も水平に戻す。
==能力==
==能力==
−
===頭部===
+
===鳥系メダル===
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===腕部===
+
;タカヘッド
+
:タカメダルで構成された頭部。ソナーや視覚といった感覚が強化され、グリードの体内にある[[コアメダル]]の位置すら特定できる。
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:デザインは初代『[[仮面ライダー (1971~1973年)|仮面ライダー]]』の敵組織「[[ショッカー]]」の組織マークをオマージュした物。
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:デザインを終えた後に「'''ショッカーはタカじゃなくてワシ'''」と指摘されたが、そのままでいくことになったという逸話がある
+
===昆虫系メダル===
+
;カマキリアーム
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:カマキリメダルで構成された腕部。逆手持ちの刃「カマキリソード」を装備し、素早い双剣術を以て敵を切り刻む。
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:序盤ではトラメダルからこのメダルに変わることが多いため、割と印象に残っている。
+
===猫系メダル===
+
;トラアーム
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:トラメダルで構成された腕部。爪型の武装「トラクロー」による腕力強化、チーターレッグの猛スピードを抑えるブレーキの役割を持っている。
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:すぐさま他のメダルにチェンジされることが多いため、やや不遇な扱いを受けがちだが、グリードからコアメダルを奪う時にトラクローが使われることも有るため、一概に不遇とは言えない。
===脚部===
===脚部===
===コンボ(フォームチェンジ)===
===コンボ(フォームチェンジ)===
35行目:
46行目:
*複眼:緑
*複眼:緑
*音声コール:「タ・ト・バ! タトバ、タ・ト・バ!」。
*音声コール:「タ・ト・バ! タトバ、タ・ト・バ!」。
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:'''タカ・トラ・バッタ'''のメダルをセットすることで変身する基本コンボ(形態)。固有能力はないものの、他のコンボに比べると全スペックのバランスが取れている上に変身者への負担はない為、良く多用されている。
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:'''タカ・トラ・バッタ'''のメダルをセットすることで変身する基本コンボ(形態)。
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:戦法はトラアームとバッタレッグの用する持ち前のスピードを活かした格闘戦を得意とする。鴻上によると、800年前のオーズは初変身時にグリード誕生の際に抜き取られた10枚目のメダルによってこのコンボに変身した。
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:トラアームの剛腕とバッタレッグの脚力を活かした戦いを得意とする。固有能力はないものの、他のコンボに比べると全スペックのバランスが取れている上に変身者への負担はない為、良く多用されている。
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:鴻上によると、800年前のオーズは初変身時にグリード誕生の際に抜き取られた10枚目のメダルによってこのコンボに変身した。
:TV版最終回にて映治が「無限のセルメダル」を内包しその10枚目のメダルで変身したタトバコンボは鴻上に「真のオーズ」と呼ばれており、メダジャリバー・メダガブリューの二刀流でウヴァ完全体をものともしない程の戦闘力を発揮した。
:TV版最終回にて映治が「無限のセルメダル」を内包しその10枚目のメダルで変身したタトバコンボは鴻上に「真のオーズ」と呼ばれており、メダジャリバー・メダガブリューの二刀流でウヴァ完全体をものともしない程の戦闘力を発揮した。
;ガタキリバコンボ
;ガタキリバコンボ
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*音声コール:「ガータガタガタキリバ、ガタキリバ!」
*音声コール:「ガータガタガタキリバ、ガタキリバ!」
:'''クワガタ・カマキリ・バッタ'''のメダルをセットすることで変身する'''昆虫系コンボ'''。
:'''クワガタ・カマキリ・バッタ'''のメダルをセットすることで変身する'''昆虫系コンボ'''。
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:カマキリソードの双剣術とバッタレッグの脚力によるスピードを生かした格闘戦に加え、自身の分身体を'''最大50体'''まで作り出す「ブレンチシェイド」を備えている(他にも分身能力を有するライダーもいるが、ガタキリバのそれはもはや桁違いといってもいい)。その分身と連携を取ることで巨躯を誇る敵との戦闘・集団戦で活躍する事が多いが、分身がダメージを食らうと本体にも伝わるのが欠点。
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:カマキリソードの双剣術とバッタレッグの脚力によるスピードを生かした格闘戦に加え、自身の分身体を'''最大50体'''まで作り出す「ブレンチシェイド」を備えている(他にも分身能力を有するライダーもいるが、ガタキリバのそれはもはや桁違いといってもいい)。
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:他のコンボと比べ使用回数が極端に少ないという憂き目にあうが、'''CGによる分身の作成にコストがかかり過ぎる'''のが主な理由である。
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:クワガタヘッドによって分身と交信し、その人海戦術によって巨躯を誇る敵との戦闘・大量の敵との集団戦で活躍する事が多いが、分身がダメージを食らうと本体にも伝わるのが欠点。
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:劇場版では唯一全登場しているコンボでもあり、夏の劇場版では強大な敵と対峙するために21のコアメダルをあらかじめ作りだした7体の分身体にセットして全てのコンボに変身するという活躍を見せた。
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:実はこのコンボを登場させるたびに'''CGによる分身の作成だけで1000万円以上もかかってしまった'''為に、TV版では他のコンボと比べ使用回数が極端に少ないという憂き目にあい、ネットムービーでもそれに触れられていた。
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:『将軍と21のコアメダル』ではガラと対峙するためにアンクやグリード達から受け取った21のコアメダルを7体の分身体にセットして全てのコンボに変身するという活躍を見せた。
;ラトラーターコンボ
;ラトラーターコンボ
*身長:200cm
*身長:200cm
65行目:
78行目:
*音声コール:「ラタラター! ラトラーター!」
*音声コール:「ラタラター! ラトラーター!」
:'''ライオン・トラ・チーター'''のメダルをセットすることで変身する'''猫系コンボ'''。
:'''ライオン・トラ・チーター'''のメダルをセットすることで変身する'''猫系コンボ'''。
−
:トラクローの剛腕とチーターレッグの俊足を以て敵を仕留める他、鬣から放つ閃光攻撃も全身から半径数kmを瞬時に溶解・蒸発させる程の強力な熱線「ライオディアス」に強化され、敏捷性と火力に優れている形態となっている。
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:トラクローの剛腕とチーターレッグの俊足を以て敵を仕留める他、ライオンヘッドから放つ閃光攻撃も全身から半径数kmを瞬時に溶解・蒸発させる程の強力な熱線「ライオディアス」に強化され、敏捷性と火力に優れている形態となっている。
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:コンボの中でも強力ではあるが、同時に最も制御し辛く、一歩間違うと'''熱線で町を焦土に変える'''というリスクを抱いているが、後述に置いて開発された[[ライドベンダー|トライドベンダー]]を併用する事で余分なパワーを伝達して負荷も軽減・コンボの安定使用が可能となった。
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:素早い敵と対峙した際や重量系・水棲系ヤミーに対しては無類の強さを誇るが、実は最も制御し辛く、一歩間違うと'''その熱線で町を焦土に変える'''というリスクを抱いているが、後述に置いて開発された[[ライドベンダー|トライドベンダー]]を併用する事で解消出来た。
;サゴーゾコンボ
;サゴーゾコンボ
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:
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92行目:
;メダジャリバー
;メダジャリバー
:鴻上ファウンデーションが開発していた大剣。タトバコンボ時に使用する事が多いが、全形態でも使用可能。数枚のセルメダルを挿入する事で必殺技を発動する。
:鴻上ファウンデーションが開発していた大剣。タトバコンボ時に使用する事が多いが、全形態でも使用可能。数枚のセルメダルを挿入する事で必殺技を発動する。
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;ライドベンダー
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;[[ライドベンダー]]
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:
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:オーズが乗りこなすバイク。
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;;トライドベンダー
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::ラトラーターコンボ専用のバイク。特に不安定と言われているラトラーターの余剰なパワーをこのバイクに伝達することで、負荷も軽減・コンボの安定使用が出来る。
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::逆に言えば、ラトラーター以外のコンボでは暴れだしてしまい、乗りこなせる事が出来ない。
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{{DEFAULTSORT:かめんらいたあおおす かめんらいたあ}}
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[[category:仮面ライダーオーズ]]
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