星空みゆき
星空みゆき (ほしぞら みゆき)
- 登場作品:プリキュアシリーズ
- 年齢:14歳
- 性別:女
- 髪色:赤
- 好きなこと:読書
- 在学:七色ヶ丘中学校 中学2年生
- キャラクターデザイン:川村 敏江
- CV:福圓美里
- オールスターナンバー:No.24
『スマイルプリキュア!』の主人公の一人にして、その中心人物。
- 人物
- 元気爽やかな活動的。多少事あるごとに慌てても、照れ隠さず、怖じずけることない芯の強い女の子。幼年期は人見知りで、繊細な気持ちを察するほどの泣き虫な女の子でもあった。七色ヶ丘中学校では緊張して物言えなくなったことも。やがて、友だちに出会い、時とてプリキュアとして悪者をこらしめるうちに、心が強くなっていった。
- 体を動かすことは好きだが、運動神経は良いとはいえない。
- 趣味は読書。メルヘンな絵本が好き。
- 容姿
- パンのコロネようなツインテールが特徴で、黄色のリボンを付けている。目を輝かせて、興味あふれる仕草が可愛い。
キュアハッピー
妖精キャンディから与えられたスマイルパクトに、キュアデコルをセット。掛け声は「プリキュア・スマイルチャージ!」。「GoGo、レッツゴー、スマイル!(ゴーゴー、レッツゴー、スマイル!)」とスマイルパクトが反応し、プリキュアに変身。ピンク色のコロネの髪が反転して、長引く。カチューシャと相まって丸帯びたツインテールを輝かせる。決めポーズは右手を上に、左手を下にかざす。
- プリキュア・ハッピーシャワー
- 「プリキュア! ハッピーシャワー」と叫び、両腕からピンクの光を放出。アッカンベーら悪者を浄化する。プリキュアに成り立ての頃は「気合だ! 気合だ! 気合だぁ!!」と叫びながら、気合を入れないと一回きりしか使えない技だったが、徐々にみなぎる気合に満ち溢れていったのか、何度も使えるようになっている。
- シンデレラハッピーシャワー
- 「プリンセスフォーム」で使えるハッピーシャワーの強化技。反動で自分自身が飛ばされてしまった。
- プリキュア・ハッピーシャワー・シャイニング
- 「プリンセスフォーム」で使えるハッピーシャワーの強化技。空に放ち、地面にシャワーのごとく拡散して複数の相手を倒したこともある。
プリキュア5人の合体技
- プリキュアレインボーヒーリング
- キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティらの合体技。「キュアデコル」を「レインボーティアラ」にセット。全身から七色の光を放出し、相手を浄化する。
- プリキュアロイヤルレインボーバースト
- キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティらの合体技。「キュアキャンドル」を使用する。
- プリキュアウルトラレインボーバースト
- キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティらの合体技。
- プリキュアミラクルレインボーバースト
- キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティらの合体技
登場作品と役柄
本編
オールスターズ
人間関係
プリキュア
妖精
家族・友人など
悪者
オールスターズ
名台詞
変身前の台詞
- 「みんなでウルトラハッピー!」
- 次回予告で締めるみゆきの代名詞。
- 「はっぷっぷー」
- 何か気持ちが揺らいだときに良く言う台詞。
オールスターズ
- 「いいよ…」「だから…もう泣かないで。」
「お願いがあるの。このことを『ドキドキ! プリキュア』のみんなに知らせてくれないかな」 - グレルが影水晶の力で生み出した「影」によって、みゆきらプリキュアたちが水晶にされる瞬間に、みゆきからエンエンに『ドキドキ! プリキュア』のマナ(キュアハート)たちに後を託すという場面。グレルがした出来事をなぐさめて、恨まないみゆきの広い心を表現しており、水晶化と合わせても泣けるシーンである。
往年の特撮シリーズ『ウルトラシリーズ』における『ウルトラマンA(エース)』三つのエピソード『全滅! ウルトラ5兄弟』『奇跡! ウルトラの父』『明日のエースは君だ!』の脚本・シリーズ構成を務めた市川森一氏(2011年:12月に故人)のエピソードを組んでいる。なお、公開時2013年の『ドキドキ! プリキュア』のキュアエースの設定にもこのウルトラマンAの設定が組み込まれている。
変身後の台詞
- 「キラキラ光る未来の光り! キュアハッピー!!」
- キュアハッピーとしての名乗り。「光る未来の光り」は「かがやくみらいのひかり」と読む。
- 「五つの光が導く未来の光、かがやけ、スマイルプリキュア!!」
- 全員集合時に一斉に名乗る。掛け声の中心はキュアハッピー。
- 「気合だ! 気合だ! 気合だぁ!!」
- プリキュアに成り立ての頃や、ハッピーシャワーが使えないなど、自分自身の「気合」を入れて力を蓄える。これにスマイルパクトが反応してプリキュアとしての力を高める。
キャラクターソング
キャラクターエピソード
- 第1話
- みゆき初登場で、プリキュア初変身。プリキュアに変身して身体能力が強化されすぎて、高いところまでジャンプしてしまった。
- 第35話
- マジョリーナの「ロボニナール」で、みゆきが「ハッピーロボ」というロボットに変化してしまった。
- 第39話
- みゆきが『シンデレラ』の物語に引き込まれるエピソード。このエピソードは『Yes プリキュア5』の夢原のぞみと展開が同じ。
製作者のエピソード
- CVの福圓美里は「ふたりはプリキュア Splash Star」では「友也」という少年役を演じていた。
- 水樹奈々とは文化放送で現在放送中のラジオ番組『水樹奈々 スマイルギャング』というラジオで副ヘッド(副パーソナリティー、番組そのものは水樹奈々のラジオ)で組んでいる間柄。先に水樹奈々が『ハートキャッチプリキュア!』で花咲つぼみことキュアブロッサムに決定。その2年後に福圓美里がプリキュア役として決定した。
- 水樹奈々座長公演『異説龍馬維新伝』おいて、水樹奈々と『ハートキャッチプリキュア!』でコンビを組んでいる水沢史絵(来海えりかことキュアマリン)と共に「千葉さな子」で出演。この公演はハートキャッチが放送中で、午後の部において脚本通り、杉田智和(声優)に「おまえ、なにキュアだよ」と言われ、福圓美里はアドリブで返すことなっており、この時に「私は…私は…キュアマジックリン」と答え、会場を沸かせた。言い出しっぺに水樹奈々と水沢史絵に刺激されたのか「私もこの気合でプリキュアに入る」と冗談交じりの決意表明。その後は周知の通り。プリキュア役として決定したとき、自身のTwitterで「余談だけど、キュアマジックリンとか言ってたのが嘘みたい(笑)」と呟き、Twitterランキングで10位以内にランキングされた。決定したときに、『水樹奈々 スマイルギャング』のトーク内で「『スマイル』という名前にも縁を感じました」と語った。
- 余談ながら、金元寿子(黄瀬やよい)も福圓美里と同じように決意表明をして、そのまる一年後にプリキュアになった経緯がある。そちらは黄瀬やよいの項目参照こと。
- 水樹奈々座長公演『異説龍馬維新伝』おいて、水樹奈々と『ハートキャッチプリキュア!』でコンビを組んでいる水沢史絵(来海えりかことキュアマリン)と共に「千葉さな子」で出演。この公演はハートキャッチが放送中で、午後の部において脚本通り、杉田智和(声優)に「おまえ、なにキュアだよ」と言われ、福圓美里はアドリブで返すことなっており、この時に「私は…私は…キュアマジックリン」と答え、会場を沸かせた。言い出しっぺに水樹奈々と水沢史絵に刺激されたのか「私もこの気合でプリキュアに入る」と冗談交じりの決意表明。その後は周知の通り。プリキュア役として決定したとき、自身のTwitterで「余談だけど、キュアマジックリンとか言ってたのが嘘みたい(笑)」と呟き、Twitterランキングで10位以内にランキングされた。決定したときに、『水樹奈々 スマイルギャング』のトーク内で「『スマイル』という名前にも縁を感じました」と語った。